毎年、新型iPadが発売され、どれを買えばいいか分からない。
そんなあなたに、iPad勉強家目線でおすすめのiPadを図解で分かりやすく紹介します。
この記事は2021年9月のiPad Proにも対応しています。
この記事を一枚でまとめた図説が↓
どのiPadを選べばいいのか,記事のなかでじっくり解説していきますよ.
最新iPadのラインナップまとめ
まずはiPadの最新のラインナップをおさらいします。
iPadはだいたい以下のラインナップで名前は変わらず性能が上がった新製品が発表されるので、ネット上では第○世代と呼ばれたり、「iPad4」のように勝手に番号をつけられたりします。
iPad Pro(2021年4月発表)
- CPUに初めて「M1」を搭載
- メモリが公表 ストレージで別れており8GBまたは16GBに
- 1TBや2TBのパソコン並のストレージもあり
- 値段が高い
- 俗称はiPad Pro5または第5世代iPad Proです.
- Macと同様のCPUを搭載した最新モデルです.
Proモデルの名前どおり,性能もお値段もProレベル.
要するに、処理性能が大きく向上したProモデル。iPadの中で最高性能。値段も高い。動画を作成したり、写真を編集したりする人に向いています。
M1搭載の最高スペックモデル
iPad Air(2020年10月発売)
- 性能は1世代前2020年のiPad Proに相当するハイスペック
- 性能の割に安い
- iPad Proにはない電源ボタンのtouch ID搭載
- 選べるカラーが豊富
- 価格はiPadより高い
- 12.9inchモデルのラインナップなし
- 俗称はiPad Air4または第4世代iPad Airです
- 選べる本体カラーも多く,性能の1年前のPro相当で優秀な端末です.
- 12.9inchがないことが弱点ですが、ミドルサイズiPadを購入するなら現時点で最高コスパです。
現時点の高コスパモデル。Pro並の高性能、第2世代Apple pencil、SmartkeybordなどProモデルと差がわからない!!10インチ級で指紋認証付きiPadはこれだけ!
できることはProと変わらないのに価格が安いコスパ端末です.
iPad(2021年9月発売)
- 性能はiPhone11に相当
- 最小ストレージが64GBにアップ
- 価格が安い!
- 第1世代Apple pencilのみ対応
- 充電端子がLightning端子(iPhoneと同じ)
- 形は旧型モデルと同様
- 俗称は無印iPad、iPad 9、第9世代iPad
- 価格が安い!この性能で、この価格は驚きです.
旧型の形ですが,カメラや頭脳は毎年アップデートされています.
同じ価格帯のタブレットは勝ち目がない状態です.
価格は大きく変わらず,最小のストレージが32GB→64GBにアップしたことが大きいです.
iPadの基本モデル。実はちょっと前のPro並の性能です。iPad勉強を始める人におすすめしているモデルはコレ!!
https://digista.net/2018/05/07/jyunbi/”,”text”:”【結局のところ】iPad勉強「何が必要」で「合計でいくら予算」が必要か~コスパ最強セットも紹介~”} /–>
iPad mini(2021年9月発売)
- 電源ボタンTouch
- 第2世代Apple pencil対応
- 数年ぶりの大アップデート
- 白衣のポケットに入るサイズ
- 性能はiPhone13相当
- 価格はサイズの割に高め
俗称はiPad mini6または第6世代iPad miniです.
2021年秋のアップデートでは一番うれしいアップデートでした.
第2世代Apple pencil対応でさらにできることが増えた印象です.
個人的にはすごくおすすめの端末です,数世代前のiPad miniから愛用しています.
書くこともできますが、メインで書き込むにはちょっと小さいので読むことメインの人用の端末。医学業界では白衣のポケットに入る唯一のiPadとして有名。
2021年最高のアップデート
iPadのラインナップ図説
上の図では2021年最新モデルのラインナップについて紹介しています。
スマホだと見にくいかもしれませんが、タップで画像を拡大できますよ!
まず重要な前提のお話から。
CPU、メモリなどのスペックについてです。
勉強用iPadに必要なスペック
基本的にiPadはすべてのモデルで勉強用途に必要なスペック(性能)を満たしています.
Andoroidタブレットであれば、CPUが、、、とか、メモリが、、、、といった選び方は必ず必要ですが、iPadにおいてはその心配は無用です。
筆者は初期のiPad Proの頃から使用していますが、その頃のiPad Proのスペックは今の最安モデルと大きく変わりません。
そのころも、基本的にスペックの問題で困ったことがなかったので、今でも問題は少ないと考えられます。
つまり,一番価格の安い無印iPadでも勉強には問題ありません.なので最初にiPad勉強を始める人には無印iPadをおすすめしています.
iPad勉強の入門に!
勉強目的のiPadストレージは何GBがおすすめ
- iPadを勉強でつかうなら128GB以上がおすすめ
- ただ,今から始める方なら64GBでもOK
- 勉強以外の用途と使うなら(動画編集や動画を保存するなど)1段階UP
- 256GBあればそれ以上は不要
iPadを選ぶときに大きな問題になるのが、ストレージ(何GB)のモデルを使用するか、ということ。
勉強用途で当サイトで紹介している方法を中心に使用するなら、128GB以上あれば十分です。
最新iPadのラインナップでは64GBが最小ストレージになりましたが,64GBあれば最初は十分に勉強できます.
逆に、筆者はかなりヘビーにiPad勉強を使い倒していますが、256GBは使い切っていません。
PDFにスキャンして入れている医学書はおそらく数万ページに及ぶ量にも関わらずです。
なので、筆者は基本的に256GBモデルを購入することが多いです。
筆者はiPad Proを購入する際にブログや動画作成目的のときにはさらに余裕をもたせて512GBを選択しましたが,あまり使いきれていません.
iPadはAmazonでの購入がおすすめ
iPadはどこで買うのがおすすめですか?
AmazonはAppleの公式ショップなので安心です.さらにケースやガラスフィルムも一緒に変えて便利です.
iPadを購入することができる場所はいくつかありますが、あまり悩む必要はありません。
AmazonもAppleの公式代理店なので、筆者はいつもAmazonで購入しています。
Amaoznで購入する理由は
・IDを持っているから
・ポイントが数%ついて公式サイトより安いから
・届くのが早いから
・ガラスフィルムも一緒に安く購入できるから
Amazon内にはApple製品の特集ページまであります。
公式の有料保証Apple care+はAmazonで購入しても加入できます。
AppleストアでiPadを買うメリット
1年に1回、たいてい1月2日だけはAppleの初売りセールでAmazonよりも安いことも。
2020年の初売りではiPad Proに12000円のApple storeギフト券がついていました。
(対抗するようにAmazonでもセールがありましたが、Apple公式サイトの方が2000円ほど安かったです。)
Apple公式サイトは名前を刻印できる.
Apple公式ストアのメリットは名前の刻印(無料)が使えることです.
筆者は売却時のことを考えて刻印サービスは使っていません.
iPad勉強の入門にはiPad(無印)がおすすめ
画像をもう一度紹介します.
青色の文字のiPadを見てみてください.
注目すべきはその価格の安さです.64GBモデルで4万円以下のコスパを実現しています.
筆者が2年くらい前に使用していたiPadよりよっぽど高性能のなってこの価格は反則です.
iPad勉強の便利さは一度やってみないと絶対にわかりません。
勉強効率があがって人生が変わる可能性もあります。
iPad (2021)は間違いなく、高コスパ機です。
上位機種があることで見劣りするかもしれませんが、そんなことはありません。
筆者が数年前に勉強に使っていた初期のiPad Proよりずっと高性能で快適に勉強ができるはずです。
迷っている人は高コスパモデルのiPadを一回購入してiPad勉強の凄さを体感すべき
コスパモデルを購入してもiPad勉強の内容に変わりはない!!
iPadは買取価格も高いので、もっと高いモデルが欲しくなったら売って再購入もあり!!
Apple pencilは以下の記事で紹介しているペンを使用すれば,さらにトータル費用を抑えられます.
iPad勉強の入門に!
今からiPad勉強を始めたい方
十分な性能とお買い得な価格で,iPad勉強の便利さを体験してください
無印iPad(2019)とPro/Airの間のApple pencilの壁
勉強目線で言えば、Apple pencilの違いはかなり大きいです。
Apple Pencil:第1世代と第2世代の違い
Apple Pencilの違いは上の図でまとめたように
- マグネットで側面に挿して充電できるかどうか
- ダブルタップでショートカットが使えるか
という2点が大きく違います。
どっちを選べばいいのか
第1世代と第2世代の両方を使ってきた筆者の感想としてはできれば第2世代対応のApple pencilを選択することをお勧めします。
充電が簡単な上に、Apple pencilの置き場ができるというのも便利な点でした。
ただ、第1世代も書き味ではほとんど劣りませんし、金額も安いので、立派な高コスパ機として選択肢に入ってくると思います。
価格差はだいたい4000円程度です。
第2世代Apple pencilはiPad側面にマグネットでくっついて、充電もできて便利!!
Amazonで売っている偽Apple pencilも勉強用途なら十分
実は一度,Apple pencilをなくしてしまい,そのショックから非純正Apple pencilを試してみたら意外と良いものでした.
価格も安いので一度試してみる価値があります.
第1世代Apple pencilを使うくらいなら偽ペンシルがおすすめです.
資格試験の勉強などに本腰を入れて取り組むならiPad Airがおすすめ
- 予算に余裕がある
- 基本的には勉強用途を中心にiPadを使う
- 持ち運び性能も重視したい
- iPadは縦でも横でも使いたい
という人にはiPad Airの256GBがお勧めです。
基本性能の高いオールラウンダー機種となっています。
基本的に間違いのない選択肢と言えます。今のラインナップでは迷ったらこれでしょう。
書き込みの多い勉強ガチ勢にはiPad Pro12.9inchがお勧め
- 勉強量が多い医学生などの学生
- 書き込み量が多い人
- 大きい画面がいい人
- 横向きで使用することが多い人
- パソコン的な用途でも使い方
にはiPad Pro 12.9inchがお勧めです。
筆者もメイン機としてこの端末を使用しています。
基本的には横向きで使うことが多く、スタンドとSmart Keyboard を併用して、手書き、打ち込みの両方に便利な状態で使用しています。
M1搭載の最高スペックモデル
まとめ
iPadのラインアップは徐々に複雑で選ぶのも難しいですが,どのモデルでもスペック上は問題なく,iPad勉強の便利な機能を体験できます.
予算に合わせて上のグレードを選択すれば,より追加の機能をゲットできるイメージで選ぶのがおすすめです.
▼記事の更新はtwitterでお知らせしています!有用な情報もたっぷりお届けします!! 気軽にフォローしてください!!
6000人以上の方にフォロー頂いています!フォローお待ちしています!デジタル勉強に関する最新情報をお届けしています。
▼これからはYoutubeのショート動画もぼちぼち作成予定です.フォローいただけるとやる気が出ますのでお待ちしています.
\ 登録されるとやる気が出ます /
コメント