医師としてデジタルをもっと活用して、日々をより効率的に便利に過ごしましょう!!
この記事では医師の役に立つと考えられるアプリをまとめました。
「このアプリもおすすめ!!」というのがありましたら、コメント欄もしくはお問い合わせから教えていただけると幸いです。
iPhoneやiPadで役立つアプリ
まずはiPhone単体でも役立つアプリです。
iPhoneアプリはiPadでも使えるものが多いので、基本的にどちらでも使えますよ!!
まずは、最も簡単に導入でき、とても便利な電子書籍から!!!!
医学系電子書籍アプリのおすすめ
医学系電子書籍アプリには大きく2社あります。
- 医書.jp
- M2 Plus
両者ともに持っている本を一気に検索できる串刺し検索機能があるので、基本的にはどちらかのアプリに揃えるのがおすすめです。
どちらのアプリもAndoroid/iPhoneなどのスマホ、iPadなどのタブレットで利用できるので医学書をポケットの中に持ち歩くような感覚で便利に使えるのが魅力です。
筆者の上級医の先生はスキマ時間を利用して、スマホの電子書籍アプリを活用し曖昧な知識を確認していてとてもスマートでした。
基本的な使い方としては、
- サイトに会員登録
- サイトから書籍を購入
- アプリをダウンロード
- アプリでログイン
- アプリで書籍が読める!!
アプリから直接本を買えるわけではないのが、ちょとわかりにくいのが注意点です。
M2プラスと医書.jpのどっちがいいの??
両方のアプリを使っている筆者ですが、最近は医書.jpの方をよく使っています。でも、結構人によって好みが分かれるところなので、ぜひ実際に使ってみてください!!
医書.jp
医学系出版社が複数集まって、運営している出版社です。
- アプリのデザインが新しい
- 新しい機能がどんどん追加されている
- お試しでダウンロードできる書籍も!!
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>医書.jpの電子書籍はデータが異常に軽い。<br>画像も綺麗だし、検索もできるのに。<br>自分でPDFにすると軽く10倍程度。<br><br>ここまでしてくれると電子版買いたくなる。 <a href=”https://t.co/P1aIpirjb2″>pic.twitter.com/P1aIpirjb2</a></p>— iPad勉強方法→でじすたねっと (@digista_net) <a href=”https://twitter.com/digista_net/status/1203538369055059969?ref_src=twsrc%5Etfw”>December 8, 2019</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
[applink id=”324539795″ title=”M2Plus Launcher”]
M2 plus
医学系電子書籍では、最初に開始されたサービスです。老舗アプリならではのアプリの完成度が魅力です。
- ポイントがついてオトクに購入できる
- 本によってはスマホに最適化によってWebサイトのように読める!
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医学書+読書のもう一つの選択肢 Amazon Kindle
電子書籍の代表格であるAmazonのKindleでも医学書の取扱が一部の書籍で始まっています。
Amazonを良く利用する先生なら、特に登録いらずで購入できるのでとても便利ですね。
Kindle storeで購入するメリットは、
- Kindleアプリで読める(使い勝手がすごくいい)
- 紙書籍よりも電子版のほうが料金設定が安い
- セールでさらに安く購入できる
- さらにポイントも結構つく
- Kindle Fireという格安タブレットで安定して読める
- Amazonのアカウントで購入できるので、簡単に購入可能
↓こんな感じで販売されています。
最近では羊土社の書籍がKindle storeで取扱い開始しているようですね!!
↓Kindle Fireについてはこちらの記事で紹介しています。
Kindle FireでもPDFや他の電子書籍を利用する方法はありますが、Fireの性能はそんなに高くないので、動作が重くて使いにくいです。
しかし、Amazon純正のKindleアプリには最適化されているのでストレスなく利用できるので、安いFireタブレットでも十分サクサクで利用できるんですね!!
↓10インチで定価1万5千円台はめちゃくちゃ安い!!!
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TG18 急性胆管炎・胆嚢炎診療ガイドライン
急性胆管炎と胆嚢炎の診療ガイドラインがアプリになったものです。スコアリングもボタンをポチポチするだけで完了で、未来のガイドラインは全部こうなってほしいと思える出来栄えです!!
しかも、すごいことに無料なんです!!
とりあえず入れておくのがいい感じです。
[applink id=”597389974″ title=”Tokyo Guidelines (TG18)”]
血液ガスと計算機;面倒なγ計算なども簡単に!!
【医療者向けアプリ】これはまぁまぁ有名か??
— でじすたねっと→iPadを使った勉強方法紹介 (@digista_net) July 18, 2019
ガンマ計算とかが便利な計算アプリです!
検算にもGood! pic.twitter.com/rhEu1qoER1
日数計算アプリ :第○病日や薬の日数計算が一気に楽に!!
職種問わず、日数数える機会はあると思うし、カレンダーで数えてる人もいると思いますが、そういう小さい面倒を解消してくれるアプリもあります。間違いも減らしてくれる。
「日数計算機」アプリ
医療系なら
•入院何日目か
•あと何日分の薬がいるか
↓App Storehttps://t.co/iPxGhOieUi pic.twitter.com/FO4SGpB9ld— iPad勉強方法→でじすたねっと (@digista_net) November 23, 2019
年号変換アプリ
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>《医療にもアプリ活用!!》<br><br>医療系なら1度はイラッとしたことあるはず!!問診のストレスを一つ解消!!<br><br>•昭和●年に<br>•●歳のとき<br>•19●●年に<br><br>これを解消してくれるアプリ!!<br>【年号変換】<a href=”https://t.co/r2dnT289Fm”>https://t.co/r2dnT289Fm</a> <a href=”https://t.co/lUm4UWcXx1″>pic.twitter.com/lUm4UWcXx1</a></p>— iPad勉強方法→でじすたねっと (@digista_net) <a href=”https://twitter.com/digista_net/status/1213017056724938752?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 3, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
iPadとApple pencilで役立つアプリ
ここからは基本的にiPadとApple pencilを使う前提でアプリを紹介していきます。ちなみにiPadで使えるアプリのほとんどはiPhoneでも使えるので、iPadで作業→iPhoneで見るなどの連携も可能です。
今後は、iPadもパソコンに近づくような方針も見えているので、PC likeに使いたい先生方もタブレットとしても役立つアイテム間違いなしです。ぜひ購入を検討してみてください!!
この記事の最後に、おすすめのiPadのモデルも紹介しておくので読んでいただけると嬉しいです。
論文やガイドラインをPDFとして利用する際に便利なアプリ!!PDF Expert/Documents
医師として働いていると、論文を読む機会やガイドラインを利用する機会が多いと思いますが、これらをインターネット上で入手するとPDFの形式でダウンロードできることが多いです。
もちろん印刷して利用するのも便利なのですが、実はPDFのまま利用するものなかなかに便利です。
iPadでPDFを読もうとすると最初はiBooksというApple製のPDFリーダーが起動するのですが、このアプリはそんなにおすすめではありません。
ここで紹介しているDocumentsさらに、その課金版アプリであるPDF Expertのほうがより便利にPDFを扱えるので紹介していきます。
学会や講演会のメモに活躍するノートアプリNotability
筆者も最近はじめて参加して分かったのですが、学会や講演会ではスライド資料はもらえないことが多く、口頭での発表を聞いてそれで終わりというものが多いのではないでしょうか?
そんなときに役立つアプリがこのアプリです。
基本はノートアプリなのですが、録音との連携が強力で、録音しながら文字を書くとそのタイミングに録音している音声をあとから頭出し再生できるのです。
文章で説明するのは難しいので、動画を作成しました。
この動画を見てもらえばわかるように、文字をタップするとその文字を書いたタイミングで録音していた音声を頭出し再生できるのです。
この機能を使えば、発表を聞きながらキーワードだけをメモしておけばあとで見直しが簡単にできます。
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iPadが欲しくなった!!買うべきモデルは???
医師の先生方への解説なので、普段のコスパ重視の解説とは目線を変えて解説します。
基本的に、Apple製品は高価なモデルが完全上位互換というラインナップです。
忙しく・金銭的に余裕のある先生方は、サイズで選べばOKです!!
白衣に入るiPadがいい方→iPad mini
iPad miniは2019年にアップグレードされ、ちょっと前のiPad Pro並の性能になりました。
Apple pencilにも対応し、書き込みにもとても便利に使えます。
サイズ的にもほとんどの白衣に入ります。(ケースをつけない状態で検証)
「それ(iPad mini)ってポケット入らないでしょ??」
↓(上級医に貸してみる)
「入った!!!!!!!!!!!」
という流れが少なくと5回はあります。
小さい分重量も軽いので、その点でも人気があるモデルです。
ストレージは一番大きい256GBをおすすめします。
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大きめサイズがいい方→iPad Pro
基本的にベーシックなサイズのiPad Proは大きすぎず、小さすぎずとても使いやすいサイズ感です。
迷ったらこれというモデルです。
最大ストレージは1TBですが、そこまでは現状必要ない方がほとんどだと思うので、256GBがおすすめです。
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意外に知らない先生もいるオトクサービス!!
高額な医学書を安く買う方法です。
それは有名なAmazonを使うだけです。この方法のいいところは、簡単なのに結構オトクに医学書を購入できることです。
↓結構いつもこういうキャンペーンをやっていたりします!!
更に、Prime会員限定のキャンペーンもよくやっています!!
これが、かなりオトクなんです!!!
↓ 2019年Prime dayのキャンペーン!!これに加えて5%程度のポイント底上げもやっていたので、医学書で15%近い還元も実現していました!!
しかも、ポイント還元率キャンペーンに参加できるだけではなく、
- 少額決済でもAmazonからの送料が無料に
- お急ぎ便が無料に→翌日には届く!!
- Prime Videoを楽しめる
などのキャンペーンも豊富です。
年間約4500円の有料会員システムですが、医学書を購入される先生なら元を取ることが十分可能なシステムです。
(正直、会員費の元を取れなくてもPrime Videoやお急ぎ便無料というのが便利すぎて十分という感想です。)
筆者の知り合いの先生方の加入率も高く、便利ですよね〜〜という話を良くしています。
体験入会も可能なので、一度試してみては??
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