デジタル勉強の最大の弱点は本体が壊れた時にデータが一気になくなるリスクがあることです。
このリスクを避けることが重要なのです。
実際に勉強していない人にはわかりにくいポイントなので、ネット上の情報にも載っていないことが多いですが、本当に大事なんです。
勉強すればするほど、大事なノートが増えるほど、バックアップ戦略が重要になってきます。
iPad勉強のクラウド戦略=バックアップ + iCloud同期
iPad勉強におすすめのクラウドはiCloud 50GB
iPad勉強用クラウドで迷ったらとりあえず、iCloudの50GBを契約すれば間違いなし。月に130円でApple製品のフル機能が使えます。
iPadで勉強するならiCloud 50GBは契約すべし!
Apple製品の機能にはクラウドが前提となっている機能がたくさんあります。
- iOSメモやGoodNotesの同期機能
- フォトのバックアップ機能
- iPhoneやiPad自体のバックアップ機能
- 多くのアプリのiCloud同期機能
iCloudは5GBは無料で使えますが、5GBでは使い物になりません。
50GBあれば、90%の人は十分です。
50GBで驚くほど便利になります。月ごとの契約も可能なので一度、契約してみてください。
↓の記事のようにiPadで書いたノートをiPhoneでも読めるようにする方法もiCloudを使用しています。
iCloud同期で端末が急に壊れても安心
iPad勉強で一番恐ろしい自体が、iPadが壊れてしまうことです。
iPadが壊れたら、作っていたノートは全部消失してしまいます。
こんな展開ぞっとしますよね?これを防ぐのがクラウド戦略なのです。
iCloud同期の設定は超簡単
iCloud同期ができないアプリもありますが、多くのアプリは対応しています
。- iCloud 50 GBを契約
- アプリで設定
をすれば、オンライン環境では勝手にアプリが、データをiCLoudに保存しておいてくれます。
そうすればさっきみたいに落としても大丈夫。
じゃあ大丈夫。iPadを修理に出そう。
iPadが修理から帰ってきたよ。次はどうするの?
もともと使っていたアプリをもう一回インストールしてiCloud同期をONにしたら、データがすべてダウンロードされて復活するよ。
例えば、有名ノートアプリのGoodNotesなら設定からiCloud設定を開いて、iCloudを使用をポチっとオンにしておく。
これを事前にやっておくことが重要です。
これだけでOKです。簡単です。
事前にこのように設定しておけば、新しいiPadにGoodNotesをインストールして開くと以下のような画面になります。
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