iPadでの勉強が医学生の間で流行しています。それは圧倒的に効率的だから!楽なのに便利な勉強法を取り入れてみませんか?
この記事ではそんなiPad勉強に興味がある方を対象にiPad勉強の魅力を紹介していきます。
具体的に必要なものやどうやって行うかは別の記事にまとめているので、この記事でざっくりとしたイメージを掴んで、実際にやってみようと思った方はぜひリンクから次の記事に進んでください!!
タブレットでの勉強って紙の本やノートを使って勉強するのとは違ってなんだか使いづらい印象はありませんか?今のiPadでの勉強はそんなことないんです!!
iPadを使っている感覚はもはや紙で勉強しているのとほとんど変わりません。
思い通りに書き込めて、書いた感覚も紙に近いよ!!
機械が苦手という人にもオススメ出来るようになるくらい便利になってきています。
さらには荷物が少なくて済むというメリットもあります。
▼これだけで勉強が完結しちゃいます。
女の人には特に嬉しいね!
iPadを取り出すだけで勉強を始められるから勉強を始めるハードルが低い!!
iPad勉強って何するの?何が便利なの?
iPadで勉強するといっても何するの?
ざっくりいうと、紙感覚なのに高機能!+携帯性抜群!!!
百聞は一見にしかず!という訳で、どんな感じかお見せします!!
iPadで勉強するといっても、いまいちイメージがわきませんよね?
iPadで勉強するときに行うことは紙の本とノートと問題集で行うこととほとんど変わりません。
それぞれをiPad1台で出来るようになるだけです。
・教科書・ノート・問題集をiPad1台で済ますだけ。
なので、だれにでもどんな勉強にでも導入出来ます。
では紙での勉強に対するiPad勉強のメリットは何なのでしょうか?
それは紙感覚で簡単に使えるのに
- すべてiPad1台で済むという携帯性
- 検索・画像の貼り付け・書き換えといったデジタルの良さ
というデジタルの良い点が加わるためです。
すべての勉強をiPadだけで行えれば、かさばる教科書やノートを持ち歩かずに済んで便利ですよね。
すべての勉強道具を持ち歩けるので、
「あの教科書、今見たいけど忘れてきちゃった」
ということもありません。
・アナログの良さとデジタルの良さを両方併せ持つ
勉強にノートアプリが超便利!!
iPadで勉強するときの重要アイテムがノートアプリです!
ノート?書き込むの?
タブレットに書き込むって書きにくいんじゃないの?
ちょっと前までは書きにくかったですよね?でも今は違うんです!
Apple pencilという凄いペンがあります。
- 画面に手をついて書いてもOK
- ペン先の遅延がほとんどない
つまり、紙と同じ様な感覚で使えるということ!!
▼遅延がほとんど無いのがわかってもらえるでしょうか?
iPadのノートアプリで勉強するメリットは、ある意味「アナログ」に近いデジタル化だと思います。
アナログっぽいから色々工夫できて、便利な方法を生み出せるんですね〜
— でじすたねっと】iPadを使った勉強方法紹介 (@digista_net) 2018年10月23日
でも、紙と同じだけじゃ意味ないですよね。iPad勉強のどこが便利か紹介しますよ!
画像の貼り付けがすごすぎる
ノートを使ってて面倒くさいのが、書き写す作業です。
その点、ノートアプリを使った勉強には書き写す必要がほとんどないんです。
中学生の時、テストをコピーしてノートに貼り付けたテスト直しノートを作ることを宿題で強制されたけど、あれほど無駄な作業はなかった。この作業も、iPadなら1/10くらいの時間でできるし便利! pic.twitter.com/o7Qk67qVPd
— でじすたねっと】iPadを使った勉強方法紹介 (@digista_net) 2018年7月23日
【iPad勉強めも】
コラ画像の活用!!例えば、「偽性Bartter(バーター)症候群がループ利尿薬(フロセミド)が原因で起こる」
という事実をコラ画像で作成するとこんな感じ画像はネットで拾ったものです。
気軽にコラ画像を作成してビジュアル・イメージを使った記憶の取っ掛かりに利用できます。 pic.twitter.com/gMZftqyHXA
— でじすたねっと】iPadを使った勉強方法紹介 (@digista_net) 2018年10月12日
▼卒業試験を終えたあと筆者が実感したことです。
【iPad勉強メモ】強みの一つとして、「詰め」の時の強さ。
教科書、ノート、過去問のスクショやカメラでの写真でまだ覚えてない知識を短時間で一箇所に集めて暗記することができる
— でじすたねっと】iPadを使った勉強方法紹介 (@digista_net) 2018年10月16日
試験前には覚えていない項目を1箇所にまとめて暗記するのがとても効率的ですが、まとめるときに<スクリーンショット→貼り付け>がとても便利でした。
一度書いた文字も動かせる。サイズも自由に変更出来る
紙のノートなら一度書いた文字は動かせませんが、デジタルノートアプリを使えば
- サイズ変更
- 色の変更
- 場所の変更
- 図形描写も簡単・きれい
も簡単です。
▼サイズ変更・文字の移動が後から簡単に出来るので、ノートのレイアウトも後から自由に変更出来ます。
▼図形描写機能をONにして書くだけで、簡単に図形がきれいになります。
手書きした文字も検索できる
ノートを読み返していくと、だんだんどこに書いたかわからなくなってくるものです。
そんな時、書いた文字を検索できたら便利ですよね?
それが出来てしまうのがノートアプリの魅力です。
教科書・問題集をipadに入れる!!!
かばんの中で邪魔になりがちな、教科書や問題集もiPadに入れることができます。
どんなに大量の教科書でもiPadに入れてしまえば重さはiPad1枚分です。
▼筆者が入れている教科書の一部
検索機能に優れたアプリもあるのでこの中を一気にすべて検索もできてしまいます。
→PDF Expertというアプリの機能です。アプリ解説記事へ
教科書も問題集もノートもiPadに入る=すべてiPadで完結できる
iPadには教科書も問題集も入れる事ができます。
iPadにはsplit viewという画面を分割して表示する機能もあるので、片方にノート片方に教科書といった使い方も可能なんです。
▼こんな感じで使っている方もいるようです。
#Apple信者、#ミニマリスト
【iPad+Apple Pencilで勉強】
こんな感じでやっています。画面はもう少し大きい方がいいので11インチのiPad Proお待ちしております。 pic.twitter.com/Pau8OSTXhz— ミニマリスト会計士 (@minimalist_cpa) 2018年10月7日
iPadですべて完結するからどこでも、iPad1枚で勉強できる
勉強における携帯性の重要性を考えたことがありますか?
▼この1枚ですべての勉強が完結できる環境=全勉強環境を全部持ち歩ける。
勉強するのにノートや教科書をひろげますよね?
勉強道具を広げる作業って意外に気力が必要です。
勉強を始める前に、スマホいじりで時間を潰しちゃうのって教科書、ノート、筆箱を机に広げる前が多くないです?
筆者はiPadで勉強を始めてから、勉強の開始にエネルギーがいらなくなりました。
「よし、やるぞ!!」とならなくても、「iPad見ようかな〜」くらいのテンションで勉強を始められるのもメリットですね。
どこでも勉強できるので、勉強量もUPできる
全ての教材を持ち運べることは先述しました。どこでも勉強できる環境があれば、どんな時間にでも勉強に充てることが可能です。
家でも、外出先でも、職場でもiPadだけで勉強を開始できます。
あとは本人の努力次第の部分もありますが、勉強時間が少しでも増えることは間違いありません。
iPadで完結できるから荷物が小さくなる
iPadで完結できるので、荷物は必ず小さくなります。
荷物が多くなるから勉強道具を持っていくか迷ったことはありませんか?
そんなときもiPadだけならすぐに持って歩けます。
持ち運び性を重視する人にはApple pencilとiPadを同時に持ち歩くことの出来るケースも発売されています。
[amazon asin=”<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”><a href=”https://twitter.com/hashtag/Apple%E4%BF%A1%E8%80%85?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#Apple信者</a>、<a href=”https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#ミニマリスト</a><br>【iPad+Apple Pencilで勉強】<br>こんな感じでやっています。画面はもう少し大きい方がいいので11インチのiPad Proお待ちしております。 <a href=”https://t.co/Pau8OSTXhz”>pic.twitter.com/Pau8OSTXhz</a></p>— ミニマリスト会計士 (@minimalist_cpa) <a href=”https://twitter.com/minimalist_cpa/status/1048817914915123200?ref_src=twsrc%5Etfw”>2018年10月7日</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
どうやって勉強効率を上げていく?
勉強効率を上げるには勉強の細々した作業を高速化することです。
例えば、
- 教科書の目的のページを開く
- 参考書の一部をノートや問題集に書き込む
といった作業です。
- 目的のページを開く→検索ですぐにたどり着く
- 書き写す→写真を貼り付ける
という具合で作業効率を上げていきましょう。
今例に上げた本のページを探す作業と書き写す作業には案外時間が取られています。この作業を無くすだけで、一気に時間短縮になります。
医学生の9割が活用するiPadでのデジタル勉強の効率性は他の勉強にも間違いなく活きる
医学生の勉強ってどんなイメージでしょうか?
医師国家試験に合格するには、すべての科の勉強をしなくはなりません。
内科・外科・耳鼻科・眼科・皮膚科・小児科・産婦人科、、、、、
つまり大量の知識が必要なのです!!!
正直、しんどいです。。。。
そんな医学生の中で今普及してきている勉強法がiPadを活用した勉強です。
筆者の大学の同級生100人のうち9割がiPadを所有し、勉強に活用しています。
これが徐々に広がってきている理由は、この勉強法が効率的だからであると思います。
参考までに医師国家試験用の問題集の画像を紹介します。
これは問題集と解説のみで教科書はまた別です。
ほとんどの内容は頭に入れる必要があるため、2年程かけて国家試験に向けた勉強を行います。
持ち歩くのも大変です。
大量の暗記のため医学生は皆、勉強の効率化に必死なのです。
・理由は効率的な勉強ができるから
・携帯性も理由にも
まとめ
以上、【iPad勉強マニュアル/勉強効率が簡単に上がる、ざっくりメリット・方法を紹介~資格試験や学生のテスト、社会人にオススメ~」】でした。
▶▶▶iPad勉強の教科書続編:iPad勉強に必要な準備編へ
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