Youtubeを勉強にも活用出来るのをご存知ですか?
Youtubeの動画を利用して勉強に活用すれば、イメージしにくい内容も動画を利用して簡単にイメージ出来るようになります。勉強の初期にかなりおすすめの方法です。
勉強の休憩時間に見るのもおすすめです。
この記事では、Youtubeを勉強に活用する方法を紹介してきます。
Youtubeで自分の勉強内容について検索してみよう
日常でもYoutubeを使う機会は多いと思います。
その際に是非一度、自分の勉強分野のワードを検索してみてください。
Youtubeには膨大な数の動画がアップロードされています。
きっとあなたの勉強分野の関係動画もあるはずです。
分野によってはかなり詳しい解説動画も見つかります。
見つけたい動画は勉強内容のイメージにつながる動画
筆者がYoutubeで勉強を行う際に役に立つと考えている動画はイメージ作りに役立つ動画です。
「動画」という性質の利点を活かせるのはイメージをそのまま学べることです。
筆者の勉強分野である医学の基礎の一部である細胞生物学からいくつか例を紹介します。
全くこの分野のことを知らない人でも、動画を見ればなんとなく分かってしまうと思うので、ぜひ一度動画を見てみてください。
まずは細胞の中でどの様なことが起こっているのかという内容について勉強する細胞生物学という分野です。
人には内蔵があり、いろいろと働いているように細胞の中にも臓器のなものがあり働きがあります。
なんとなく細胞の中で何が起こっているか分かってきませんか?
この細胞生物学にはセントラルドグマという概念があります。
セントラルドグマ(英: central dogma[1])とは、遺伝情報は「DNA→(転写)→mRNA→(翻訳)→タンパク質」の順に伝達される、という、分子生物学の概念である。(wikipediaより引用)
分子生物学の概念の1つなのですが、勉強初期にはイメージしにくい概念でもあります。
簡単に言えば、細胞内で蛋白質を作る過程を表した用語です。
これも理化学研究所が分かりやすい動画を作成してくれていて、Youtubeに動画がアップされています。
▼音声が出ます。
イメージしにくい概念でも動画を見ることでイメージ出来るようになってしまうのが、動画の強みです。
最近は講義動画もクオリティの高いものがアップされていて本当に凄いです。
困ったら英語で検索してみよう
Youtubeは世界中で使用されているサービスですので、日本語の動画よりも英語の動画の量は遥かに多いです。
言語に影響されにくく、世界中で同じ内容を検索する理系の勉強に限られるかもしれませんが、英語で検索をかけるとかなり面白い動画が見つかったりもします。
例えば医学生が苦手な脳神経の詳細な走行も動画を見ればなんとなくイメージできます。
日本語ではまともな動画が見つからなかった「顔面神経」も英語でfacial nerveと検索すると、講義動画が引っかかりました。
動画なら英語があまり聞き取れなくとも雰囲気はつかめます。
イメージを獲得するくらいなら、英語でも十分な場合も多いです。
英語の動画は大学などの公的機関が作成してくれた分かりやすい動画が多い印象もあります。ありがたいですね 。
しっかりした勉強内容については動画の質を重視すべき
もちろん試験の勉強や実際に仕事に使用する知識を習得するために勉強している場合が多いでしょうから、知識の正確さはとても重要です。
立場の不明な人の作成した動画の場合も多いため筆者は動画での勉強はイメージづくりをメインに使用しています。
一度動画でイメージを獲得して、その後教科書でしっかり勉強する感じです。
まとめ
- Youtubeで一度勉強内容について検索してみよう
- 動画が活きるのは勉強の初期やイメージしにくい概念について
- 動画が見つからなければ、英語で検索してみよう
筆者はYoutubeで動画をみるだけで、一気にイメージができて理解出来るようになることもあったのでぜひとも活用してみてください!
ちなみに気に入った箇所はスクリーンショットで保存して、ノートアプリに貼り付けることも簡単にできますよ!
このような点でもiPadを中心にした勉強はかなりおすすめです。
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