【BeFocused&Focus Matrix】タイマーアプリとスケジュール管理の連携で集中力をUPする方法

忙しい生活をしていると、いろいろやることが多すぎて頭が混乱し、結局何もできないことは無いでしょうか?

そのような状況を解決してくれるアプリFocus MatrixBeFocused Proを紹介します。

この2つのアプリの連携によって、優先度の決定→一つのタスクに集中という理想的な状況を構築できます。

目次

アプリの概要

Focus Matrix

タスク管理アプリ。4分割表の中にタスクを振り分けていくことでタスクの優先度を決定することができます。
[applink id=”1107872631″ title=”Focus Matrix – アイゼンハワー方式に基づくタスクマΩネージャ”]
▼こんな感じのアプリです。ただのタスク管理アプリではなく、タスクを4分割表のそれぞれの部分に分類していくことに特徴があります。

 

自分でタスク(勉強)の優先度を決めて行くのは難しいですが、このアプリを利用すれば急いでいるか(締め切りがある)か、重要かという2つの軸に沿って自然に優先度が決定されていくので、頭が混乱しにくく、まず今やるべきことが見えてきます

なお、一度作成したタスクもドラック&ドロップで他のエリアに移動可能で、優先度の変更も可能です。

▼最初のチュートリアルの場面より。表示は英語ですが、操作はわかりやすく簡単です。

 

Be Focused Pro

ポロモードタイマー。30分ごとに5分休憩するといった時間を設定し、集中力を維持する方法を実践できるアプリ。
[applink id=”973130201″ title=”Be Focused – 仕事および勉強用の Focus Timer”]

ポロモードタイマーとは

集中力を保つテクニックとしてポロモードテクニックと言うものがあります。

ポロモードテクニックは90年代の初めに、開発者で起業家、かつ作家のフランチェスコ・シリロ氏によって発明されました。「ポモドーロ」という名前は、学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたそうです。方法論はシンプルです。大きなタスクが目の前にあるとき、タスクを短い時間単位に分割して取り組み、間に短い休憩をはさむだけ。脳を短時間に集中させる訓練にもなり、続けていけば、注意力や集中力も強化されます。

-https://www.lifehacker.jp/2014/07/140714pomodoro.htmlより引用

このタイマーのデフォルトの設定では25分間勉強して、5分間の休憩を挟む設定になっています。イメージとしては、長距離を走るときに短距離走を繰り返して前に進む感じです。

モチベーションの高い時期には長時間集中することも可能ですが、疲れが溜まっているとき、ストレスを感じているときには集中しづらいものです。

特に試験の前の勉強はストレスが相まって集中力が低下することも多いのでは無いでしょうか?さらに、モチベーションが高い状態でも1日に何時間も勉強していれば疲れが溜まって、だんだん集中力も低下して来ます。

次に紹介するFocus Matrixで予定を作成する段階で、Befocusedの1サイクルの時間で終わらせたい分量で予定を作成すれば、この時間内に終わらせようと頑張り、効率upが期待できます。1サイクルは自分で任意の時間に変更可能です。
例)集中45分、休憩15分といった感じです。

このアプリを使えば短時間の集中を繰り返す状態を作り出せるので、集中力の維持に役立ちます。さらに、25分の勉強でここまでという目標を作成すれば、効率も上がるはずです。さらに強制的に休憩時間も取らされるので、長時間の勉強でもメリハリが出て、疲れにくくなる効果もあります。

この方法にスマホアプリを利用するメリットとして、このアプリを起動してスマホを置いておくと、集中すべき時間にスマホを触りたくなっても、スマホを立ち上げるとこのアプリがタイマーとしてカウントダウンしているので、スマホでサボりにくくなります。さらに、休憩時間にスマホを見ていても、休憩時間が終了するとポップアップで通知が来るので休憩時間をダラダラ延長させにくいという効果もあります。

勉強しているときに、途中でスマホをいじってしまって勉強が全く進まなかったり、休憩しすぎてしまうという方におすすめです。

1日の勉強量を確認できる

このアプリの便利な点として、1日にこなしたサイクル数をグラフで表示できます。

このタイマーが作動している時間は集中していたと仮定すれば、昨日と比較してどのくらい頑張ったかがビジュアルで分かるのでモチベーションの維持に役立ちます。

勉強時間記録アプリとしても利用できるということです。
▼週、月、年、全てのデータでグラフを表示できます。

2つのアプリの連携、端末間の連携

この2つのアプリをオススメする理由は2つあります。アプリ間の連携と、端末間の連携です。この2つがもたらすメリットにより、より勉強に集中しやすい環境を構築できます。

Focus Matrix とBe Focused Proのアプリ間の連携

この2つのアプリは同じ会社が作成していて、両方とも有料版を入手し会員登録することで連携させることができます。

会員登録後それぞれのアプリに共通のアカウントでログインすると、2つのアプリが自動で連携します。

Focus Matrixで予定を立てて、そのタスクを選択してBe Forcusedを起動できます。これによってタスク(勉強)の優先度を決定して、一つ一つに集中して消化していくという理想的な環境を作り出すことができます。

▼タスクを右スワイプすると、Be Focused Proに直接移動可能です。
今回このアプリをおすすめしたいポイントがここにあります。一度ホーム画面に戻る必要が無いので、他のアプリの誘惑に駆られにくいのです。

端末間の連携

皆さんの中にはiPadとiPhone、MacとiPhoneの組み合わせで端末を所持している方も多いのでは無いでしょうか。このような方にオススメの機能です。

有料版のBe Focused Proでは、端末間で連動したタイマーを表示させることが可能です。持っているApple製の端末全てでこのアプリを起動しておけば、他の端末で勉強から逃避しにくくなります。

例えば、iPadで勉強していて、iPhoneでゲームをプレイし始めたりすることは無いでしょうか? 同じタイマーを全ての端末に表示できれば、別の端末に逃げてもタイマーが表示されているため、休憩時間まで頑張ろうという心理が働き、このような現実逃避を事前に防ぎやすくなります。

また、休憩時間のタイマーもあるので、iPadでこのタイマーを作動させていたが、iPhoneをいじっていたため休憩終了の通知に気づかなかったという事態も防げます。

▼この場合はiPad2台の場合の写真ですが、(筆者はiPhone持っていません)上手く連動していることがわかります。この写真の様に、iPhoneやiPadのウィジェット上にも表示させることができます。

まとめ

すべきことが多すぎて、何から手をつけて行けないときは筆者はこのような方法でなんとか対応するようにしています。

もし読者の皆さんの中にこのような状況に良くなる方がいましたら、この方法をお試しください。普段の勉強でも時間を測って勉強すると効率がよくなる気がします。他にも類似アプリは存在しますが、2つのアプリが連携できるというのはとても便利なので、効率化のために是非有料版を購入することをオススメします。

今回紹介したアプリ

Be Focusedは無料版、有料版があり、Focus Matrixはアプリ内課金のシステムです。

購入は買い切り型なので、一度購入すれば追加の課金無しでずっと使用することができます。

▼今回紹介したアプリです。以下のページでレビューも確認できます。

[applink id=”973130201″ title=”Be Focused – 仕事および勉強用の Focus Timer”]
[applink id=”953426154″ title=”Be Focused Pro – 仕事および勉強用の Focus Timer”]
[applink id=”1107872631″ title=”Focus Matrix – アイゼンハワー方式に基づくタスクマネージャ”]

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筆者

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • この2つめちゃくちゃ良いと思いました!
    試験前とか仕事が溜まっている時とかの忙しい時に、やりたいことがガンガン浮かんでくるのに、いざ時間ができると何から手をつけたら良いのか分からなくなってしまうことが多々あるので前者、
    そして後者もTwitterとかブログをついみちゃう僕には最適ですね(笑)

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