デジタル勉強の第一歩はEvernoteがおすすめ

Evernoteはデジタル勉強の開始にちょうどよいアプリです。あとで見たい情報をなんでも放り込めるのが魅力です。ノートには写真、テキスト、手書き文字を打ち込み、音声、動画が保存できます。一番おすすめなのが、まとめはを作成してそのまま単語帳化できるアプリで暗記を効率化できます。

【最新記事ではEvernoteはお勧めしてしません!】

Evernoteはそろそろ終わりかもしれない。

目次

Evernoteの特徴

Evernoteは検索機能が強いクラウドメモアプリです。情報は基本的にクラウドに保存されるので、複数の端末で同期して使え(スマホでもiPadでもパソコンでも使える)、たとえ端末が水没してもデータが消失することはありません。メモアプリなのですが、写真やPDF、power pointのファイルも扱えるので、自分の持ってる情報をすべて集約することが可能です。集約した全ての情報を一つの検索バーから一気に検索できるので、目的のファイルにすぐにたどり着くことが可能です。今、筆者のEvevrnoteには3000以上のノートがありますが、この中から必要な情報を一回の検索で探し出せるのです。

Evernoteで便利な点

教科書の気に入った部分を写真として保存し、あとで検索して見れる。

簡単に使えて便利なのは、写真の保存と検索です。「写真の保存なんて別に、スマホのカメラで撮って、写真としてみればいいじゃん」という人も多いかもしれませんが、大きな違いがあります。それは検索ですぐに目的の写真を見つけ出せることと、スマホ本体の容量を圧迫しないことです。すぐに見つけ出せる形で保存できるので、大量に教科書の写真を撮ってもすぐに見つけ出せます。写真と同じノートに手書きのメモやキーボードで打ち込んだテキストを一緒に保存しておくこともできます。ちょっとしたまとめを作成するのに最適です。

 Evernoteのノートを単語帳にできる

Evernoteと勉強の組み合わせで単語カードを作成できるアプリがあり、これがかなり便利です。Evernoteでまとめを作成→単語帳化して暗記という組み合わせでかなり暗記がはかどります。このアプリがあるからEvernoteを使用しているといっても過言ではありません。ぜひこちらの記事を読んで見てください。
でじすたねっと
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どんな端末からもアクセスできるのでどこでも同じ環境をすぐに用意できる。

Evernoteはクラウドにデータを保存するシステムなので、例えばスマホで普段使用して、がっつり使用するときはiPadや自分のパソコンで使って、必要なときには職場のパソコンや大学のパソコンでも使うことができます。どこでも同じ勉強環境を呼び出すことができます。家のパソコン→職場、大学のパソコン端末間のちょっとしたデータの移動にも便利です。

二段階認証対応でセキュリティにも強い

二段階認証というのは、登録していない端末でEvernoteにログインしようとした時に、予め登録してある端末を利用して、許可を出さないとログインできないシステムです。これがあることで、万が一、IDとパスワードが漏れてしまっても事前に登録した端末が無いので侵入者がログインできません。漏れては困る重要なデータを扱う際にはこのような機能が必須ですね。

Evernoteでは撮った写真に写っている文字を含めて検索ができます。

普通のスマホのカメラで撮った写真の文字を検索することは普通の写真ではできませんが、Evernoteを利用することで検索できるようになります。ノートの写真を撮って保存すればその内容を検索してすぐに呼び出せます。教科書の重要な部分の写真を撮って保存すれば、その内容を検索してすぐに見つけ出せます。もちろんスマホやパソコンで打ったメモを保存しておけば、その内容も検索して見つけ出せます。
この機能が勉強と相性が良く、膨大な写真、メモの中から自分の求めているものを見つけ出せるようになります。始めのうちは、写真は数枚なので、そこまで便利さを感じないかもしれませんが、今日から勉強した内容をすべて保存して行ったときの状況を考えてみてください。だいたいのデータはEvernoteにあるので、何か気になる内容があったときすべて、検索すれば引っかかる状況が作れます。これ何だっけ?と思って検索すれば過去に勉強した内容を探し出すことができます。過去に自分がまとめた内容や理解に使用した図がすぐに呼び戻せれば、忘れていた内容の理解も一気に復活します。
前述のようにEvernoteが他のアプリと最も違う点はは、写真の中に写っている文字も検索できるようになることです。これがあればキーボードでテキストに起こさなくても、写真に撮るだけで検索可能になります。時間をかけずに簡単に勉強内容を保存できます。
▼Evernoteの写真の文字認識機能についての関連記事です。Evernoteの、文字認識処理には時間がかかりますが、とても便利です。
 
でじすたねっと
EvernoteのOCR機能(写真の文字認識)の精度 | でじすたねっと EvernoteのOCR機能について、Twitterで質問して頂いたので、記事を作成します。質問ありがとうございました。 【2020年10月追記】注意!! Evernoteについては当サイトから...

Evernoteに保存してもスマホの容量は圧迫されない

Evernoteに保存した内容はクラウド(Evernoteの会社が管理するコンピュータ上)に保存されます。(Evernoteの会社の人に中身をこっそり見られたりはしません。)なので、自分の端末のデータフォルダを圧迫することはなく(スマホ、タブレットの場合)アプリの容量だけで済みます。これがなぜ便利かというと、端末の容量の心配をすることなく、写真をたくさん撮れるのです。勉強の内容を写真で保存しようとするとかなりの枚数になります。これを数ヶ月、数年続けた場合のにはスマホの容量はをかなり占領してしまします。クラウド保存のEvernoteなら大丈夫です。ではクラウド保存の制限はないの?ということですが。あります。無料会員では60MB/月までです。これは月に360円払えば1GB/月(Evenote プラス)に、600円払えば10GB/月(プレミアム)になります。無料会員でも普通に使用できますのでまずは無料で使用してみてはいかがでしょうか。

有料会員のシステムのポイント

ポイント①
ポイント①は容量の制限はひと月ごとにリセットされることです。たとえばGoogle DriveやOne drive といったクラウドストレージサービスはお金を払うと保存可能容量の合計が上がります。100円/月で50GBなどです。これは合計の容量なので、どんどん保存していくといっぱいになってしまいます。一方、Evernoteの場合は容量の制限がひと月ごとのアップロード(データを保存すること)の量となっていますので、一ヶ月経過すれば、また上限までアップロードできるようになります。正直、相当ヘビーユーザーでもプレミアム会員の一ヶ月10GBは使い切れないと思います。ですので、無料会員から始めて容量が不足したら、1GB/月に増えるEvernote プラス会員になるくらいで大丈夫だと思います。その他にもプレミアム会員とプラス会員の違いはあるのですが、それはいずれ記事にしようと思います。
ポイント②
ポイント②は課金は1ヵ月ごとに行える点です。これによって容量が不足したときだけお金を払って、容量を増やすことができます。つまり、必要なときだけお金を払って節約できます。最初は無料会員から始めてみて必要なら容量を増やし、勉強量が少ないような月には無料で使うことが可能なので、使いはじめるにも敷居が低いです。なお、有料会員のときに保存した内容も無料会員に戻っても全部使えるので、心配はいりません。

まとめ

Evernoteは勉強内容を保存してくにはピッタリなアプリです。大量の資料、写真も全部Evernoteに保存すれば、いつでもどこでも呼び出すことができるので勉強の効率は確実に上がって行きます。まずは無料で使い始められるEvernoteはios版でもandroid版でもアプリストアからダウンロード可能なので是非使ってみてください。Evernoteは人気のあるアプリで様々な人が便利な使用方法をいろいろ考えてくれていますので、調べるといろいろな使い方が出てきますし、工夫しだいでとても便利に使えるオススメアプリです。
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筆者

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