おすすめアプリ一月一日に自分のパソコンが故障してしまったので、音声入力アプリを利用しての記事を書いてみました。そしたら、考えていた以上に精度が高かったので記事にしました。
まず結論!
音声認識入力アプリの精度は高く、十分に実用範囲内!上手く活用すれば役立つ
音声認識で入力してみたため、前置きがダラダラと長引いてしまいました。筆者の感想ですので、いらない方は読み飛ばしてください。
前置き
皆さん音声認識アプリを利用したことあるでしょうか。siri のように音声入力をする機会はだんだん増えてはしましたが、普段の文字入力はキーボードに頼っている部分が大きいのではないでしょうか。筆者もいつも文字を打つ時にはキーボードを利用してることが多いです。今回音声認識アプリを使って文字入力を行ってみる見て驚いたことは、その認識精度の高さです。正直、自分でキーボードを使って入力するよりも高い精度で入力されていきます(筆者はタイプミスが多いです)。将来、キーボードを使って入力する機会が逆になくなくなっていくのではないかと思うほどでした。キーボードを使って入力する方が慣れているので文章としては作成しやすいのですがスピードとしては圧倒的に音声入力のが早いです。漢字の変換精度もしっかりしています。例えば慢性骨髄性白血病、多発性硬化症といった医学用語も正しく変換されていきます。これほど正確に、認識されるのであれば、電子カルテの入力にも音声入力が使われるのではないかと思ってしまいました。
ここからアプリの紹介文です
今回音声認識アプリを試すにあたって、android 版のアプリと ios 版のアプリの両方を試してみました。( 筆者は ipad とアンドロイドスマホを使用しています。)
Edivoice(Androidアプリ)紹介
こちらは android 版の音声認識アプリの一つです。、こちらのアプリの特徴は、一旦言葉を止めると、複数の予測候補となって下に表示されます。その中から自分で正しい検索結果をタップすると、上の欄にある本文に入力されて行くシステムです。文字に変換できないので途中で確認することはできません。どの程度文字に変換されてるのかということをチェックできるのはとても大きなメリットです。また、句読点の挿入は、自分で行うシステムになっています。句読点を挿入する場所というのは、人によって好みがあると思いますので、これも評価できる点だと思います。このアプリを利用して、記事を書いていると、かなり正確に入力できました。医学用語の中でも発生学の用語、例えば第一咽頭嚢といったマニアックな用語もこれで丁寧に1語ずつ話せば変換してくれたのは驚きでした。レポートの文字入力にもおすすめです。
[appbox googleplay jp.gr.java_conf.sh.edivoice&hl=ja]
Speechy(iosアプリ)の紹介
次に ios 版の音声認識アプリの紹介です。このアプリの特徴は、先ほどの android アプリとは異なり連続入力が行われます。変換結果は、リアルタイムで見れて行くことができ、正しい入力が行われているかをチェックするが可能です。このアプリで変換されている様子を見ていくと、間違った変換が行われていても、文脈に合わせて正しい変換に変わっていることがわかりした。これほどの精度で変換してくれるのであれば、先ほど紹介した android アプリのように-、自分で変換結果を選ぶ必要すらありません。現在100文字ほど連続入力していますが、変換ミスがひとつもないことに驚き驚いております。話してる途中に少しどもるト、変換ミスが起こるようです。こちらのアプリには有料版と無料版があり、無料版の場合は、一通り音声入力を完了すると、2回に1度ぐらいのペースで、10秒ほどの広告の動画が流れてしまいます。これほど頻回に動画が流れてしまうと正直使い物になりませんので、ios 版のこちらのアプリを利用する場合には、有料版を買うことが必須かと思われます。先ほどの android 版に比べこちらのアプリのメリットとしましては、多少音声が途切れても連続入力が行われますので、授業や会議の様子を文字に起こす場合にはこちらの方が利用しやすいかと思います。筆者も便利だったのですぐに購入してしまいました。
[applink id=”1239150966″ title=”音声をテキストに変換する – Speechy Lite” screenshot=”5″]
まとめ
音声入力の精度がここまで高いとは今まで思っていませんでした。パソコンが壊れたのでいい機会だと思って利用してみると、完全に使用可能な精度まで高められています。android 版も ios 版も、無料から使い始められますので、まだ使ったことの無い人は是非一度試してみると面白いかと思います。レポートや書類を作らないと行けないけど面倒くさい!というときは、声で入力して大まかな作成から始めるのはいかがでしょうか?今回記事を作った感想としましては、声で大まか入力→スマホで少し手直しで普通に便利でした。
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